鷹が巣をかけた鷹栖山の名
どんな伝承か
宇佐市の鷹栖山では、法蓮が巌のもとへ来たとき紫の雲がたなびき、観音が姿を現したと伝えられる。その後、雌雄一対の鷹が豊後の田野から飛んできて、窟の上に巣をかけた。それでこの山を鷹栖山と名づけたという。『大宇佐郡史論』が記し、原典は詳しくは本文二二頁を見るよう添えている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第13巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第13巻』所収の「文化叙事伝説」全35話(福岡・大分・佐賀・長崎=北九州)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。