朽木から刻まれた阿弥陀像
どんな伝承か
大神三郎が怪しい光へ矢を射ると、矢は朽木に突き立っていた。その後、豊後高田の沖に現れた光へ再び矢を放つと、正体は先の朽木で、以前の矢もささったままだった。三郎はこの木を阿弥陀像に刻み、寺に納めたという。宇佐郡の旧安心院町、剣星寺に伝わる一条で、「宇佐史談」一五巻三号が記す。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第13巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第13巻』所収の「文化叙事伝説」全35話(福岡・大分・佐賀・長崎=北九州)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。