美女は王様のぼり
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どんな伝承か
与論島のクニガキという所にミトゥガネ、ブカナという所にマグディ、ウイダトゥという所にマナビという、三人の美しい娘がいた。三人は仲の良い友達で、その美しさは島中の評判となり、やがて那覇の首里の王の耳にまで届いた。王は三人を召し出すよう命じ、ウイダトゥのマナビの兄が付き添って首里へ渡った。娘たちは咎められるのではと不安を抱いていたが、王の前に出ると思いがけず手厚くもてなされ、王はウイダトゥのマナビを一番、クニガキのミトゥガネを二番目、ブカナの娘を三番目に美しいとしたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第15巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第15巻』所収の「文化叙事伝説」「自然説明伝説」全185話(奄美・沖縄=南西諸島)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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与論町の伝承
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