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御霊神として祀られた将門と神田明神

所在地東京都千代田区神田(神田明神)
年代平安中期(承平天慶の乱)以降〜中世(嘉元三年=1305供養、天暦四年=950塚鳴動)の伝承
登場平将門、真教上人、菅原道真
出典将門伝説——民衆の心に生きる英雄
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どんな伝承か

茨城の国王神社や東京の神田明神・津久戸明神など各地に将門を御霊神として祀る社が分布する由来を列挙し、神田明神では将門塚が鳴動・発光して異形の武将が祟りをなしたため荒魂を鎮め、片目の明神として祀られた伝承や謡曲『将門』への展開を論じる。

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出典の文献について

将門伝説——民衆の心に生きる英雄(梶原正昭・矢代和夫・(平将門伝説の研究書))

梶原正昭・矢代和夫『将門伝説——民衆の心に生きる英雄』を、論考の節単位で全67事例として収録した研究書(地域伝説集ではない)。平安中期の平将門(承平天慶の乱)をめぐる伝説を、英雄の死と伝説の誕生(冥界・調伏・怨霊・首の怪異・七人の影武者・妙見信仰・石化)、落人たちの運命(将軍太郎良門・如蔵尼の堕地獄と救済・滝夜叉姫・桔梗塚の寵妃・後裔と将門遺跡)、将門伝説の展開(馬の文化・関東一円の分布圏・文芸化・首塚の祟りと再評価)として論じる。

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