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占い婆が住んだ観音寺町の馬頭観音

所在地福岡県北九州市戸畑区観音寺町
年代大正末〜昭和十五、六年ごろ
登場占いをする老女
出典北九州市史 民俗

どんな伝承か

戸畑区観音寺町三には馬頭観音がまつられている。大正の終わりごろから昭和十五、六年ごろまで、この馬頭観音には占いをする老女が住み込んでおり、村人のなかには老女を信仰する者が多かったという。八月十七日の夜には盆踊り供養が行われ、盆踊りでにぎわったと伝えられている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

北九州市史 民俗(北九州市・北九州市史)

『北九州市史 民俗』は、北九州市が編んだ市史の民俗編である。ここに収めるのはその第三編「信仰伝承」第一章「信仰」の第二節以降で、門司・小倉・若松・八幡・戸畑の各区に伝わる聖地と忌地、神仏信仰、神事と法会、巡礼、巫者・祈禱師、信仰集団、狐憑きや犬神などの憑霊・霊異現象を記す。節ごとに地区と地名を挙げて事例を並べる編み方で、祟る石や産女石、落人の墓なども忌地の項に見える。

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