いぼとりの地蔵と不動
どんな伝承か
千葉市市場町の胤重寺門前にある地蔵は、供えられた塩でいぼをなでると取れるといわれ、塩地蔵の俗称で古くから信仰されてきた。谷当町真照寺の爪彫地蔵は弘法大師が彫ったと伝えられ、同じくいぼ取りに霊験があるとされる。高根町西光寺の不動尊は「いぼとり不動」と呼ばれ、持っている剣でいぼをなでると取れるといい、願いがかなうと大豆を供える風習があるという。
原典より
市場町の胤重寺門前にある地蔵様に供えられている塩でいぼをなぜると、いぼがとれるといわれ古くから信仰されている。—— 千葉市の伝説(平野馨) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
千葉市の伝説(平野馨)
平野馨編『千葉市の伝説』を全43話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。