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高松城の物見台という旗塚

所在地埼玉県秩父郡皆野町大字下日野沢高松(旗塚)
年代伝承
登場長尾景春、北条氏邦、逸見若狭守、高松城に拠った武将、逸見若狭守の主君、高松城主
出典埼玉県伝説集成——分類と解説 中

どんな伝承か

皆野町下日野沢の字高松には高松城があった。天文年間に長尾景春が拠り、文明十二年に落城したといい、天正年間には北条氏邦の家臣逸見若狭守が城主となったが、豊臣方の攻撃を受けて落ちたと伝えられる。この城の近くにある旗塚は、高松城の物見台だったと言われている。

原典より

この城の付近の旗塚は高松城の物見台という。—— 埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成)

『埼玉県伝説集成——分類と解説 中』は、韮塚一三郎が編んだ埼玉県の伝説集の中巻で、上中下三巻のうち歴史伝説を収める。地名・屋敷・家系・聖地・城や堤や橋・神仏・神体と宝物・偉業・事件と紛争の九章に分け、県内各地の伝説を『新篇武蔵風土記稿』などの文献と土地の人からの聞き取りによって集めている。一話ごとに所在地と出典または資料提供者を記し、同じ類型の話をまとめた後に柳田国男らの説を引く〈解説〉を置く。

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