トップ > 埼玉県の伝承 > 行田市

耕せば祟る盛徳寺の稚児塚

所在地埼玉県行田市大字埼玉(稚児塚)
年代伝承
登場—
出典埼玉県伝説集成——分類と解説 中

どんな伝承か

行田市埼玉の盛徳寺から西北へ二百メートルほどの所に、稚児塚という小さな塚がある。ここを耕せば家の者が死んだり病に倒れたりすると言い伝えられているので、昔からこの土地に鍬を入れる者はいないという。

原典より

ここを耕すと、家族が死んだり、病人になったりするという、いい伝えからである。—— 埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成) より引用
地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成)

『埼玉県伝説集成——分類と解説 中』は、韮塚一三郎が編んだ埼玉県の伝説集の中巻で、上中下三巻のうち歴史伝説を収める。地名・屋敷・家系・聖地・城や堤や橋・神仏・神体と宝物・偉業・事件と紛争の九章に分け、県内各地の伝説を『新篇武蔵風土記稿』などの文献と土地の人からの聞き取りによって集めている。一話ごとに所在地と出典または資料提供者を記し、同じ類型の話をまとめた後に柳田国男らの説を引く〈解説〉を置く。

種別から探す

稚児塚祟り

行田市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『埼玉県伝説集成——分類と解説 中』の伝承