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首塚(その一)

所在地埼玉県川越市志多町(東明寺)
年代天文年間
登場北条、両上杉の将兵
出典埼玉県伝説集成——分類と解説 中
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どんな伝承か

北条と両上杉の夜戦(東明寺合戦)で討死した侍の首を一つの塚に築いたと伝え、宝永年中に掘り崩した際は髑髏が三、四百も出土した。今も土を掘ると髑髏が出るといい、七百余人の首塚とも伝えるが後に破却されたという。

原典より

これは天文中北条と両上杉夜軍の頃、討死の侍の首を一つに塚に築きたるといへり。—— 埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(中巻・歴史伝説)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(中巻・歴史伝説))

韮塚一三郎『埼玉県伝説集成——分類と解説 中』(歴史伝説の巻)を全608話・伝説(土地別の異伝)単位で収録(<解説>・[参考]・和歌・注は本文に内包)。埼玉県下の歴史伝説(塚・城址・古戦場・武将〈新田義貞・畠山重忠・太田道灌ら〉・史跡・寺社縁起等)を、所在地(市町村・字・社寺)と出典(新編武蔵風土記稿・各市町村史等)を付して体系的に集成した中巻。

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