川越市の伝承(109話)
- 死の時刻に戸を打った激しい音
- 怪しき旅僧 — 三ノ町
- 代田の隅に植える川越の三十三日苗
- 魚を返すまで呼び止める置いてけ堀 — (置いてけ堀)
- 耕す者の妻が死ぬ妙昌寺の妻殺田 — 三光町(妙昌寺)
- 葦をつかみ損ねた川越城の姫 — (川越城)
- 七夜鉦を鳴らして果てた舜海の入定塚 — 大字北田島(入定塚)
- 泥だらけで田かきを助けた地蔵 — 大字石田本郷
- 今福のジョウグチでいぶす麦のノゲ — 大字今福
- 麦のノゲを焚く朝と岩殿山の蛇 — 岸町
- スクモを焚いて将軍を暖めた日 — 大字砂久保
- 川越城の七つ釜に身を投げた世禰姫 — (川越城)
- 喜多院閻魔堂の蛇文杉 — (喜多院)
- 真戒坊の名を残す畑と鐘の音 — 大字北田島(真戒坊)
- 喜多院の入定場と血を流す亡者杉 — 小仙波町(喜多院)
- 東照宮の東に立つ仙芳真人入定塚 — 小仙波町(仙芳真人入定塚)
- 灌頂院(古谷)=将門の乱で堂塔を壊された寺 — (灌頂院)
- 喜多院の明星杉と星野山の山号 — 小仙波町(喜多院)
- 高鼻の氷川に敗れた神が脚絆を掛けた榎 — 老袋(氷川神社)
- 安産を祈る富士塚の三本松 — 大字久下戸富士塚(子安木)
- 投身した娘の髪が化した鬼罌粟 — 大字木野目
- 尊海僧正の牛が止まった牛小橋 — 清水町(牛小橋)
- 琵琶法師が琵琶を渡した喜多院の橋 — 小仙波町(琵琶橋)
- 逃げ込めば追手を逃れる喜多院の泥棒橋 — 小仙波町(泥棒橋)
- 井戸から明星が現れた喜多院の明星井 — 小仙波町(明星井)
- 川越城の霧吹き井戸 — (霧吹き井戸)
- 双子池に沈んだ藩士の子 — 大字大仙波(双子池)
- 世禰姫の人身御供と姥ヶ池 — 仙波町(姥ヶ池)
- 小畔川の一つ目小僧 — 大字下小坂
- 喜多院の入定塚と血の流れる杉 — 小仙波町(入定塚)
- 由来の伝わらぬ下小坂の道灌塚 — 大字下小坂(道灌塚)
- 家康が茶を飲んだお茶湯塚 — 野田新田(お茶湯塚)
- 榛名山に授かった娘と次兵衛塚 — 大字砂新田(次兵衛塚)
- 愛宕社と浅間社を戴く父塚・母塚 — 大字大仙波(父塚)
- 小野小町がうたた寝した居眠り塚 — 大字藤間(居眠り塚)
- 塵芥を積んだ上老袋のスクモ塚 — 大字上老袋(スクモ塚)
- 洪水に舟を繋いだ上老袋の舟塚 — 大字上老袋(舟塚)
- 放牛の死牛を埋めた的場の牛塚 — 大字的場(牛塚)
- 喜多院の床下に龍を封じた龍穴 — 小仙波町(喜多院)
- 比丘尼貞清の畑、比丘尼茶原 — 脇田町(比丘尼茶原)
- 耕す者の妻が死ぬ妻死田 — 境町(妙昌寺)
- 天海の跡を追った三匹の狐の三位稲荷 — 小仙波町(三位稲荷)
- 相撲を取った狐を祀る民部稲荷 — 脇田(民部稲荷)
- 餅を詰まらせた獅子頭の宮 — 大字古市場(獅子の宮)
- 浪人について来たしゃぶき婆の石塔 — 喜多町(広済寺)
- 出陣で餅をつけなかった岡田家 — 大字増形
- 豊受大神宮と焼き米の起こり — 大字山田
- 木野目の長者屋敷跡と蓮華院 — 大字木野目(蓮華院)
- 城主が竹につまずいた川越の七夕 — 大字川越
- 弁千代の名で逃げる両上杉勢の夜盗虫 — 杉下
- 新三位に化けて堂守をした喜多院の狸 — 小仙波町(喜多院大師堂)
- 明星が梢に宿った喜多院の杉 — (喜多院)
- 砦の物見台だった勝福寺の槇 — 大字寺尾(勝福寺)
- 初雁が三声鳴く三芳野神社の杉 — (三芳野神社)
- 枝が直角に曲がる喜多院の天狗杉 — (喜多院)
- 家康が馬を繋いだ野田の権現松 — 大字野田(権現松)
- 初雁の杉の傍らに立つ家光駒繋の椎 — 郭町(三芳野神社)
- 道灌が旗を立てた三芳野神社の初雁杉 — 郭町(旗立杉)
- 枝が下向きに出た琵琶橋の逆杉 — 仙波(琵琶橋)
- 安産に効くと伝わる三本の松 — 大字久下戸富士塚
- 落城の姫が溺れた七つ釜の片葉の葦 — (七つ釜)
- 沼に沈んだ娘の髪が化した鬼嬰栗 — 木野目(鬼嬰栗)
- 百日の禁鈴と喜多院の二匹の龍 — 小仙波町(喜多院)
- 鈴が鳴るまで封じられた喜多院の大蛇 — 小仙波町(喜多院)
- 井戸から明星が現れた喜多院の明星の井 — 大字小仙波(明星の井)
- 梶原池の主となった頼朝の鞍 — 大字池辺(梶原池)
- 乳母ヶ池とよな川の小石供養 — 仙波(乳母ヶ池)
- 竜神が浮かべた藩士の子の着物 — 大字大仙波(双子ヶ池)
- 稚児が溺れた鯨井の児子ヶ池 — 大字鯨井(児子ヶ池)
- 餅をつかぬ家 — 大字増形
- 木の目長者屋敷 — 木の目(長者屋敷跡)
- 川越城下の化物屋敷と大猫の正体 — 大字川越大久保町
- すくも塚 — 大字上老袋(すくも塚)
- 旗塚(その二) — 砂久保(稲荷神社)
- 由来の失われた的場の旗塚 — 大字的場(旗塚)
- 鶴塚(その一) — 小室町(鶴塚)
- 亀塚 — 小室町(亀塚)
- 経塚(その八) — 大字上戸地蔵堂(経塚)
- 首塚(その一) — 志多町(東明寺)
- お茶湯塚 — 野田新田(八幡社)
- 舟塚(その一) — 上老袋
- 居眠塚 — 大字藤間(居眠塚)
- 妻殺田 — 境町(妙昌寺)
- 霧隠城 — 郭町(川越城跡)
- 霧吹きの井(その一) — 川越(霧吹きの井)
- 世禰姫が人柱となった川越築城 — (川越城)
- 琵琶橋(その二) — 仙波(琵琶橋)
- 牛小橋 — 清水町(牛小橋)
- 泥棒橋 — 小仙波町(喜多院)
- 鼻取地蔵(田掻き地蔵) — 大字石田本郷(鼻取地蔵)
- 腮なし地蔵 — 坂上町(広済寺)
- 春日様 — 大字砂新田(春日様)
- しやぶき姥(その二) — 喜多町(広済寺)
- 喜多院と中院 — (喜多院)
- 城中蹄の音 — 末広町(養寿院)
- 仙芳上人湖の主に地を乞う — 小仙波(弁天池)
- 老袋の氷川様と荒はばきの榎 — 老袋(氷川神社)
- 川越地方の置いてけ堀
- 梢に懸かった明星と喜多院の杉 — (喜多院)
- 天狗が腰掛けた喜多院の大杉 — 小仙波町(喜多院)
- 切ると血が出る喜多院の化物杉 — 小仙波町(喜多院)
- 生き埋めの高僧の傍に立つ幽靈松
- 川越城築城の人柱となった世橋姫 — (姥ヶ池)
- 盆に鐘が鳴る老僧真戒坊の入定塚 — 大字北田島(入定塚)
- 夫を慕って死んだ京姫の京塚 — 大字上戸(京塚)
- 洪水のとき舟をつないだ舟塚 — 大字上老袋(舟塚)
- 田掻きを助けた男と土まみれの地蔵 — 大字石田本郷(鼻取地蔵)
- 咳に効くという境内の婆 — 喜多町(広済寺)
- 流木と思って乗った大蛇