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金崎岩下の円墳と見られる氷雨塚

所在地埼玉県秩父郡皆野町大字金崎岩下(氷雨塚)
年代伝承
登場—
出典埼玉県伝説集成——分類と解説 中

どんな伝承か

皆野町金崎の字岩下にある氷雨塚は、墳丘がかなり荒れて元の形ははっきりしないが、今の姿からは円墳と見られる。石室は袖のない型で、胴の張りはなく、中ほどから入口に向かって幅が狭まっていく。床は周りの畑より低いものの、墳丘が壊れているため詳しくは分からず、入口のあたりも傷んでいる。昭和三十八年十月に町の史跡に指定された。

原典より

墳丘は大分荒れているので原形は明らかにしがたいが、現状からは円墳と推定される。—— 埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成)

『埼玉県伝説集成——分類と解説 中』は、韮塚一三郎が編んだ埼玉県の伝説集の中巻で、上中下三巻のうち歴史伝説を収める。地名・屋敷・家系・聖地・城や堤や橋・神仏・神体と宝物・偉業・事件と紛争の九章に分け、県内各地の伝説を『新篇武蔵風土記稿』などの文献と土地の人からの聞き取りによって集めている。一話ごとに所在地と出典または資料提供者を記し、同じ類型の話をまとめた後に柳田国男らの説を引く〈解説〉を置く。

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