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芋の葉で片目を傷めた春日様

所在地埼玉県行田市大字谷郷(春日社)
年代伝承
登場春日社の神
出典埼玉県伝説集成——分類と解説 中

どんな伝承か

行田市谷郷の鎮守である春日様は、幼いころ芋の葉で目を突かれ、片目を傷めたという。そのため谷郷の人は片方の目が細いのだと伝わる。春日社は今も昔のままのたたずまいで祀られ、田んぼの続く中を長く延びる参道には、九月十九日の祭りの日になると、クツワムシなどを売る店が並ぶという。

原典より

谷郷の鎮守である春日様は、幼少の時、芋の葉で目をつかれ、片目を傷つけたという。—— 埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成)

『埼玉県伝説集成——分類と解説 中』は、韮塚一三郎が編んだ埼玉県の伝説集の中巻で、上中下三巻のうち歴史伝説を収める。地名・屋敷・家系・聖地・城や堤や橋・神仏・神体と宝物・偉業・事件と紛争の九章に分け、県内各地の伝説を『新篇武蔵風土記稿』などの文献と土地の人からの聞き取りによって集めている。一話ごとに所在地と出典または資料提供者を記し、同じ類型の話をまとめた後に柳田国男らの説を引く〈解説〉を置く。

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