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瓢箪の面を被るエンブリ摺りの一行

所在地岩手県奥州市胆沢小山
年代天明八年正月十八日
登場田植踊の一行、菅江真澄、記録者
出典定本柳田国男集 第2巻
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どんな伝承か

徳岡の村には、正月十八日の朝、田植踊、いわゆる弥十郎藤九郎のエンブリ摺りの一行がやって来た。柳田国男は、これは本来カセギドリの群から分化したものと推測しているが、この時代にはすでにこの地方でも伎芸となり、それを業とする部曲があったらしいと述べる。田植の祝言の中には注意すべき文句が多く、早乙女には妊婦を喜んだ心持ちが述べてあった。田人の一行の中には、瓢箪の片割れに目鼻を彫り白粉を塗ったものを被って来る者もあったという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

定本柳田国男集 第2巻(柳田国男・定本柳田国男集)

柳田国男編『定本柳田国男集 第2巻』を全331話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。

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