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山部赤人の生地と伝わる田中の赤人塚

所在地千葉県東金市田中(赤人塚)
年代奈良時代(万葉歌人)
登場山部赤人、山口志道、田子浦説を唱えた幕末の国学者
出典房総の伝説

どんな伝承か

万葉集の歌人山部赤人は東金市田中で生まれ、老後もこの地で過ごして没したとの言い伝えがあり、同地に赤人塚が残る。江戸末期の記録によれば、この塚から赤人の木像とされるものが発見され、付近の法光寺で保管されていたというが、今は伝わっていない。佐原市山之辺にもその地名から赤人ゆかりの地とする伝えがあったという。

原典より

山部赤人は万葉集の絶頂期を形成した一人であるが、この人が東金市田中で生まれ、老後はここで過し死去したとの伝えがあり、同地に赤人塚がある。—— 房総の伝説(平野馨) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

房総の伝説(平野馨)

『房総の伝説』は、平野馨が安房・上総・下総の旧三国、ほぼ今の千葉県に伝わる伝説を選んで編んだ資料集である。ホトトギスやワラビの由来、片葉の芦や頼朝の箸の杉、弘法の井戸、将門や八幡太郎の話、坂戸神社の人身御供、証誠寺の狸など、動植物・石・池・地名・家・祭りにまつわる伝説を市町村名を添えて記す。はしがきに示す自然伝説・歴史伝説・信仰伝説の三部に分け、解説や論評を加えずに書き連ね、似た話のある土地も併せて挙げる。

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