家之子の六姓
どんな伝承か
東金市家之子で、佐藤・浅葉・高科・岩崎・斎田・長井など六つの姓を称する家は、むかし護良親王の姫君である華蔵姫がこの地へ逃れてきたとき、姫に従ってきた六人の武者の子孫だという。姫が亡くなられてからは、六人はここに土着して農業を営むようになったものと伝える。また家之子という地名も、姫に随従してきた家の子郎党を意味するものであると伝えられている。
原典より
東金市家之子の佐藤・浅葉・高科・岩崎・斎田・長井など六つの姓を称する家は、昔、護良親王の姫君である華蔵姫がこの地に逃れたとき、従ってきた六人の武者の子孫で、姫がなくなられてからはここに土着してから農業を営むようになったも…—— 房総の伝説(平野馨) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
房総の伝説(平野馨)
平野馨編『房総の伝説』を全245話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。