魔三郎石
どんな伝承か
佐倉町本町御厩の吉祥寺には、高さ五尺、厚さ二尺、幅八寸ほどの魔三郎石という石がある。里俗の言い伝えでは、昔、蒙古の魔三郎という者がこの地に来て神を汚し、石に変えられたものだという。同じ吉祥寺には異人が建立したと伝える異木の柱二本も残るとされ、いずれも『佐倉風土記』に記された伝説である。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説叢書 下総の巻(藤沢衛彦・日本伝説叢書・大正~昭和初期(推定))
藤沢衛彦編『日本伝説叢書 下総の巻』を全179話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。