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富士山に母を見た危篤前の夢

所在地北海道岩見沢市
年代昭和四十一年
登場千本きくよ
出典現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂
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どんな伝承か

今から十六年前、昭和四十一年二月二十日に語り手の母は亡くなった。その二ヵ月ほど前、母が富士山の中腹に坐って足でおいでおいでをしている夢を見た。さらに語り手は、北海道から九州の福岡県大川まで船に乗ったり歩いたりして帰る夢を見て、気にしているところへ危篤の電報が入った。叔母が亡くなる前にも、やはり叔母の夢を見たという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂(松谷みよ子・現代民話考・昭和50年代~60年代(推定))

松谷みよ子『現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂』を小話単位で全513話収録。夢のお告げ・予知夢、火の玉、ぬけ出した魂(離魂)など、心と生死の境にまつわる現代の民話を全国から採集し収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明482話・市区町村判明386話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。

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