昭和四十九年十月頃
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どんな伝承か
昭和四十九年十月ごろ、北九州市。同じアパートで家族ぐるみの付き合いをする友人の夫が、会社の同僚たちの担ぐ担架に乗せられ、階段を上り廊下を渡って自分の玄関に入る夢を見た。夢がよく当たると知られたくなかったので秘密にしていた。ところが二カ月後、その夫はアパートの近くまで帰りついたところで交通事故に遭い亡くなり、夢で見た通りの悲しい光景を再び見ることになった。申し訳なさに身がすくんだという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂(松谷みよ子・現代民話考・昭和50年代~60年代(推定))
松谷みよ子『現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂』を小話単位で全513話収録。夢のお告げ・予知夢、火の玉、ぬけ出した魂(離魂)など、心と生死の境にまつわる現代の民話を全国から採集し収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明482話・市区町村判明386話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
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北九州市の伝承
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