ぜんまい採りの岩陰に潜んでいた大蛇
どんな伝承か
春、桃谷のガンギというところへぜんまい採りに行った。岩と岩とが重なり、その間が暗くなっているような気味の悪い場所だった。その岩のそばの草むらで何かが動いたので見ると、うろこが一センチほどもある大蛇だった。長さは一メートルくらいだが、幅は四〇センチほどもあった。恐ろしくて、何も採らずに逃げ帰ったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・昭和〜平成)
春、桃谷のガンギというところへぜんまい採りに行った。岩と岩とが重なり、その間が暗くなっているような気味の悪い場所だった。その岩のそばの草むらで何かが動いたので見ると、うろこが一センチほどもある大蛇だった。長さは一メートルくらいだが、幅は四〇センチほどもあった。恐ろしくて、何も採らずに逃げ帰ったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・昭和〜平成)