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「湯治」の伝承(28話)
- 群れを率いて七味温泉に浸かった大猿 — 長野県上高井郡高山村大字牧(七味温泉)
- 膝の痛みを釜崎の湯に託した願書 — 福島県郡山市
- 年に二百三十八人が出た湯治熱 — 福島県郡山市
- 山中温泉の湯治客を揺さぶった母の死 — 石川県加賀市(山中温泉)
- 利休も湯治した八瀬の窯風呂 — 京都府京都市左京区八瀬近衛町
- 茶碗に映る顔を飲みほした若党 — 東京都文京区
- 疝気がうつると逃げた江戸の湯治客 — 福島県南会津郡下郷町大字湯野上(湯野上温泉)
- 五色の雲が湧く役の行者の湯 — 山形県米沢市大字板谷(五色の湯)
- 白岩の狢の銭 — 石川県鹿島郡中能登町蟻ヶ原白岩
- 小町の病を癒した吾妻川の霊湯 — 山形県米沢市大字三沢(小野川温泉)
- 十一の子を探して鳴く鳥 — 群馬県安中市松井田町坂本(霧積温泉)
- 神の告げで湧く湯を得た別当 — 群馬県利根郡みなかみ町永井(三坂神社)
- 草履から生えた湯峰の蒔かずの稲 — 和歌山県田辺市本宮町湯峯(蒔かずの稲)
- 照手姫が汲んだ北道の小栗の井戸 — 和歌山県日高郡みなべ町北道(王子神社)
- 捨てられた行基を洗った八田寺の清水 — 大阪府堺市中区八田(八田寺)
- 足を撃たれて一本足になった獣 — 奈良県吉野郡川上村(伯母峰)
- 熊野へ車を引いた照姫と大六 — 和歌山県田辺市
- 奈良田に湯治した女帝と奈良王様 — 山梨県南巨摩郡早川町奈良田
- 五百番目の川で湯を得た萩姫 — 福島県郡山市熱海町(岩代熱海温泉)
- 眼病のうばを姥子の湯へ背負った金太郎 — 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根(姥子温泉)
- 病を癒やす薬水の井とガッカラ薬師 — 埼玉県行田市大字長野(薬水の井)
- 濁川温泉の湯壺で聞いた老人の身の上 — 長野県木曽郡王滝村(濁川温泉)
- 温泉の山腹に立つ失踪した妻 — 岩手県盛岡市
- 病者が集まった熊野の湯の峰 — 和歌山県田辺市本宮町湯峯
- 小栗判官を運んだ車を捨てた塚 — 和歌山県田辺市本宮町湯峯(車塚)
- 杭の上から犬を操る狸の子 — 和歌山県田辺市本宮町川湯
- 旦那に化けて湯治に同行した貉 — 石川県羽咋郡志賀町
- 犬が見つけた霧積の湯 — 群馬県安中市松井田町坂本(霧積温泉)