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「神木を伐って死ぬ」の伝承(32話)
- 鋸に赤い木くずが出た御神木の欅 — 青森県青森市大字久栗坂(川上神社)
- 薬師様の松の下に立つ女を見た木挽 — 岩手県岩手郡岩手町大字川口
- 分校の費用に八幡さまの杉を売る — 宮城県登米市中田町石森
- 買うなと戒めた鎮守の桂を伐る — 山形県新庄市北町
- 反対を押し切って伐った大杉の祟り — 福島県郡山市湖南町山ノ内
- 五天王山の榊に手を出した者の病 — 茨城県取手市(五天王山)
- 春日神社の木を伐ろうとして鳴る耳 — 千葉県市川市曽谷(春日神社)
- オサ幡宮の桜を折った花屋の死 — 千葉県市川市(オサ幡宮)
- 日枝神社の杉を買い倒したその晩に死 — 千葉県柏市土谷津(日枝神社)
- 金神様の欅を伐り七人が絶えた家 — 東京都大田区
- 御嶽山の杉を伐った木挽きと運転手 — 東京都中野区(御嶽山)
- 塚の山桜の枝を伐った大工の骨折 — 東京都昭島市
- 伐れなかった熊野神社の檜と材木商 — 東京都八王子市小津(熊野神社)
- 神木を伐った報いと尼に告げられる — 石川県七尾市
- 三島神社の御神木を伐り行者になる — 山梨県大月市(三島神社)
- 折山神社の大木を伐った者が皆死ぬ — 長野県下伊那郡下條村阿知原(折山神社)
- 村の栗の神木を買った材木商の失明 — 長野県下水内郡栄村(秋山郷)
- 亀石様の檜を伐った杣人の病死 — 岐阜県中津川市坂下(亀石)
- お寺坂の松が跳ね返り伐り手を打つ — 岐阜県中津川市下野(法界寺)
- 神社の木を伐り体中がしびれた男 — 三重県熊野市甫母町(阿古師神社)
- 枝を伐る者が皆倒れ祀られた大楠 — 兵庫県神戸市長田区西代通(楠の大明神)
- 御神木を伐り一日で死に建った地蔵 — 兵庫県宝塚市(逆瀬川駅)
- 宮の木を伐り腹痛に苦しんだ人々 — 奈良県桜井市
- 住吉神社の枝打ちを頼まれた初老の男 — 和歌山県日高郡由良町(住吉神社)
- 才の木神社の梓を伐った家の当主 — 鳥取県境港市外江町(才の木神社)
- 荒神の樫を伐った三人が同年に死ぬ — 島根県鹿足郡津和野町池村畑
- 十字路のさえの木は伐ると災いを招く — 岡山県津山市高野本郷
- 稲荷の大杉を伐った木樵の衰弱死 — 岡山県真庭市山田
- 橘神社の桜の枝を切り三人が死ぬ — 徳島県名東郡佐那河内村上奥野(橘神社)
- 落雷で倒れた神木を買った家の不幸 — 大分県日田市大山町(鳥宿神社)
- 井手明神の枯れ松を売った区長の死 — 熊本県菊池市戸豊水(井手明神)
- 神社の山の薪を取った教員の高熱 — 長崎県松浦市今福町飛島