念写現象の発見・福来友吉博士
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どんな伝承か
『念写』とは、写真の乾板を密封したまま光を当てず、念によって撮ったように文字や形が現れる超常現象をいう。念写は明治四十三年、東京帝国大学心理学部の教授だった福来友吉博士が世界で初めて発見した。四国の超能力者・長尾判事夫人の透視実験中に偶然見出したもので、まだ現像していない乾板の『哉天兆』の文字を長尾夫人が言い当てた。福来博士は念の作用と考えて実験を重ね、念写の存在を発表したが多くの学者の反撃にあった。翌明治四十四年の公開実験では一月四日の第一回は成功したが、一月八日の第二回で助手がミスを犯して中止となり、『念写はトリック』と書き立てられ博士は大学を辞めざるをえなくなった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
ここまでわかった霊界の真相(つのだじろう・平成5年(1993年)8月)
漫画家で心霊研究家のつのだじろうが、霊能者の指導のもとに体験・取材した心霊現象を解説する書。主護霊・指導霊との交信や幽体離脱、魔女狩りの娘や戦国武士など前世の因縁による憑依と霊障、青山墓地の黒い影、テレビ収録中の狐憑きなどを、霊界の構造や守護霊の体系とともに記録し、欧米の心霊科学に比した日本の心霊研究の遅れにも言及する。
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