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湯島天神の易者が当てた菊池寛の先行き

所在地東京都文京区湯島(湯島天神)
年代大正初期
登場菊池寛、久米正雄、芥川龍之介、易者
出典あの世はあった―文豪たちは見た、ふるえた

どんな伝承か

時事新報社の記者だった頃、菊池寛は久米正雄、芥川龍之介と夕食をともにした帰りに湯島天神の境内を通り、そこに出ていた易者へ冗談半分で手相を見せた。芥川だけは見てもらわなかったという。易者は、三十を越えてから栄達して人の上に立ち、金にも不自由しなくなると告げ、身の上に起こる事柄まで指摘した。当時は貧しく、文壇に出ることなど夢にも思っていなかった菊池は、十年後にその言葉がことごとく当たったと書き残している。久米については性格や技能をよく言い当てたが、年齢を十も読み違えたので一同は信用しなかった。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

あの世はあった―文豪たちは見た、ふるえた(三浦正雄・昭和50年代(1975年前後推定))

文豪たちの心霊体験(あの世はあった)/遠藤周作・三浦朱門の怪異/海外(フランス)での幽霊/怪音と怨念/あの世は存在するか

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手相菊池寛予言的中易者

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