盲目の少女がイタコになる修行
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どんな伝承か
著者は毎年、恐山の夏の大祭に通ううちイタコたちと顔なじみになり、その厳しい行を見せてもらえるようになった。イタコは心霊科学的にいえば後天的な霊能力者で、大半は生まれつきではなく修行によって能力を引き出している。多くは盲人で、親に勧められて有名なイタコの門を叩き、贈り物をして弟子にとってもらう。初めは掃除、洗濯、肩もみといった下働きばかりで、厳しい師匠にかかると半年でも一年でも修行させてもらえない。やがて水行が始まり、雪の降る真冬でも夜明けとともに起き、薄い下着一枚で井戸や川の水を頭から浴びる。食事は漬物と薄い味噌汁、茶碗一杯の飯だけであった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
霊魂の謎-新版タナトロギー入門(中岡俊哉・1980年代)
祖父の霊を見る(霊魂の謎/タナトロジー)/心中未遂と蘇生体験/物体化した死者の霊/死後の世界と臨死/タナトロジー(死生学)入門
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