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魔が淵の高木惣吉の幽霊

所在地大分県大分市柞原(魔が淵)
年代明治二十四年夏に溺死、翌夏に出現
登場高木惣吉、二十五歳、溺死者、子供や若者ら
出典修羅挑天 仏教より観たる幽霊の正体
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どんな伝承か

前年に溺死した惣吉が淵の岩上に立ち手を振って「ッッ!」と叱り、泳ぎに来た子供三人が真蒼になって倒れた。後に大人五人が飛び込むと渦に巻かれ溺死寸前となり、以後も影が手を振ったという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

修羅挑天 仏教より観たる幽霊の正体(修羅挑天・仏教・幽霊論・近代(戦前))

幽霊・霊魂を仏教教学の立場から体系的に論じる。緒説(今更何のための幽霊論・霊魂論と宗教)に始まり、俱舎論の幽霊(四生と四食・四有の循環)、唯識論と幽霊(世親の大小兼論・阿頼耶縁起)、起信論の幽霊(真如縁起・三細六麁・大霊の印象)、諸経諸宗の幽霊(法華経・真言密教)を解説する。

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