奥入瀬の流れに寄り添う男女の顔
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どんな伝承か
昭和五十二年の春、青森市内のキャバレーに勤める女子従業員たちが、若葉に彩られた奥入瀬の遊歩道を散策し、自然の美しさを記念にと写真に収めた。出来上がったカラー写真を見た一同はぎょっとして、背筋が凍った。清流の中に、中折帽をかぶった男性の顔と、その左横に白い女性の顔が、寄り添うように写っていたからである。これは心霊写真に違いないということになり、一行の代表が著者のもとへ届けた。著者は、心中した者たちの川怨霊ではないかと記している。水に関わる霊は家の中よりも屋外に現れ、時刻は夜明けが圧倒的に多いという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
お化けと幽霊(大高興・昭和53年(1978年)8月5日発行・北の街社(青森市))
青森市在住の医師・大高興が昭和53年に北の街社から刊行した、お化け・幽霊・心霊現象の総合啓蒙書。
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十和田市の伝承
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