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シャツの下から出た引寄せの品

所在地東京都千代田区神田駿河台(主婦之友社ビル)
年代明治末〜大正
登場小熊虎之助、本田親二、中村古峡、御岳行者、摘発者、研究者
出典心霊現象の科学

どんな伝承か

明治の末から大正の初めにかけ、心霊の研究をめぐって詐術の露見が相次いだ。山川健次郎の追試で丸亀の長尾夫人の念写に疑いが向き、本田親二は霊媒三田光一のフィルムがすり替えられていたのを見破っている。中村古峡と著者は、ロシア人ゼーゲル夫妻の思想伝達が声を使った暗号だと突き止めた。主婦之友社のビルの上で行われた御岳行者の念動実験もその一つで、遠くから品物を呼び寄せると称していたが、著者がシャツの下に隠してあった品を引き出して見せ、種が割れた。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

心霊現象の科学(小熊虎之助・大正期(1912年頃推定))

心霊現象の科学的検証(小熊虎之助)/詐欺事件と夢のお告げ/幻覚・錯覚の心理/暗示と変態心理/迷信打破と科学的態度

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