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白平宅・米半宅への神像降臨

所在地広島県竹原市下市
年代慶応三年十二月八日〜十三日
登場頼永祺、丁卯日記、白平、米屋半三郎
出典尾道市史 -新修-第2巻
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どんな伝承か

八日に白平宅へ観音札、十一日に米半宅へ観音木像と神踏歌が降臨と報じられる。頼家では十三日を初めとし酒店前へ古仏大黒神の小像や偸伽山御守札が降り、店の者が狂気し数日酒食で費用を費やした。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

尾道市史 -新修-第2巻(尾道市史・20世紀後半(推定))

本書は広島県の幕末社会に発生した一連の集団的異常現象を記録した歴史資料である。1864年11月から1865年1月にかけて、尾道と竹原を中心に発生した「お札降り」現象と「ええじゃないか踊り」は、単なる超自然現象ではなく、飢饉による経済的窮迫と社会秩序の崩壊を背景とした民衆心理の集団的狂乱であった。尾道での空からの御札降下、竹原での諸神札降臨は、やがて集団仮装踊りへ転化し、最終的には翌月の打ちこわし暴動へと発展した。

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