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大覚寺の床の間に写った弘法大師の姿

所在地京都府京都市右京区嵯峨(大覚寺)
年代伝承(口承)
登場福来友吉、大覚寺で大師の姿を写させた心理学者
出典念写発見の真相

どんな伝承か

宣真高等女学校で福来友吉に仕えた教師が、いまも不思議で忘れられないと記念誌に書き残した出来事の一つである。福来は嵯峨の大覚寺に出向き、昔弘法大師が座っていたと伝わる床の間にカメラを向けさせた。ほんの短いあいだ経を読むような声を出したあと、写真屋にシャッターを切らせると、写った像は大師が世にあった頃の姿に違いないと京都大学で太鼓判を押されたという。北摂の地域紙の連載は、場所を御室の仁和寺の奥殿とし、うっすらと写った大師の像を友人に見せたことが評判になったと伝えている。

原典より

その一つは嵯峨の大覚寺へ行って、昔高祖大師が座っていられたという床の間の方へカメラをむけさせ、念写されたのです。—— 念写発見の真相(山本健造・念写・超心理研究・1980年(昭和55年)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

念写発見の真相(山本健造・念写・超心理研究・1980年(昭和55年))

『念写発見の真相』は、飛騨に住む山本健造が著した福来友吉の伝記と学説紹介の書で、はしがきは昭和五十五年十一月三日付である。念写を発見した福来の幼少期から、東京帝大での透視・念写実験と追放、宣真女学校長・高野山大学教授の時代、仙台での晩年までをたどり、著者による高山市の福来博士記念館建設の経緯や六次元の原理を述べる。全十五章からなり、第二章に福来の論文「弘法大師の御霊影」を再刊のことばとともに収める。

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