夢のお告げで見つけた光る小石
どんな伝承か
飛騨高山の山田という人の夢に奇人が現れ、小川にへこみのある石が転がっており、その中からダイヤモンドが出るので朝廷に差し上げよと告げた。翌朝、お告げの通りに小川へ行ってみると、はたしてそのような石が転がっていた。割ってみると、一端がぴかぴかと光る大豆ほどの硬い小石が入っていたという。
原典より
なかをわってみたら、一端がピカピカ光る大豆ぐらいの硬い小石が入っていたという—— お化けは生きている —科学にとり残された霊の世界(平野威馬雄・1974年(昭和49年)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
お化けは生きている —科学にとり残された霊の世界(平野威馬雄・1974年(昭和49年))
『お化けは生きている――科学にとり残された霊の世界』は、平野威馬雄が昭和四十九年に著した、怪異と心霊をめぐる読み物である。読者から寄せられたお化けの報告や沖縄の刑場・遺念火の話、長崎の宅島夫人の霊視、和漢の古書に見える妖草妖木・狐・天狗・人魂などの物の怪、フォックス家事件やクルックスの実験など欧米の心霊研究を扱う。著者が始めた「お化けを守る会」の由来、西丸震也・星新一との座談会、透視や念力を試すテストを含む全七章に、あとがきを添える。