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伊勢ヶ岡童生焼死(群児招魂碑)

所在地山口県岩国市伊勢ヶ岡
年代慶応二年十一月十八日(1866)
登場錦見、横山等の童生三十余人
出典岩邑怪談録
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どんな伝承か

小瀬戦争休戦後の十一月十八日、童生らが伊勢ヶ岡で火遊びし、火が枯草に燃え移り陳営に及ぶを防ごうとして焔に包まれ即死九人・帰宅後死七人。年皆十歳前後。翌春池ヶ廻に群児招魂碑が建てられ、玉乃世履撰文の碑文と熊谷大吉の哀傷歌を併載。

原典より

慶応二丙寅年秋、小類口戦争既に止戦となり、岩国暫平穏なり。—— 岩邑怪談録(広瀬喜尚(編:藤田葆/増補:今田純一/付録:静間密)・天保年間成立・明治期増補(原本明治四十三年成稿)/昭和51年(1976)岩国徴古館刊) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

岩邑怪談録(広瀬喜尚(編:藤田葆/増補:今田純一/付録:静間密)・天保年間成立・明治期増補(原本明治四十三年成稿)/昭和51年(1976)岩国徴古館刊)

岩国藩士・広瀬喜尚(仁兵衛、天保頃の博識家)がまとめた郷土怪談集を核に、明治期に今田純一(散木園主人)が二十余条を増補(追加)し、さらに藤田葆が古老聞き取りの『続怪談録』・歴史的瑞兆を集めた『実事談』・幼童の変死記録を集めた『変死部』を継ぎ、巻末に静間密の怪火・投石怪五話を付録とした、岩国・錦見・横山周辺を舞台とする総合怪異録。

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慶応二年

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