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小瀬川の戦、進軍期日ノ事

所在地山口県岩国市小瀬
年代慶応二年六月十四日(1866)
登場長軍遊撃軍、岩国兵
出典岩邑怪談録
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どんな伝承か

小瀬川口で六月十四日、長軍が幕兵を撃破し玖波まで追討、防長勤王の志を達した。この日は毛利元就公逝去の元亀二年六月十四日と同日で、神助に似た不思議と記す。

原典より

慶応二年丙寅六月、徳川幕軍、防長征伐ト称シ、大兵、四境二迫ル。—— 岩邑怪談録(広瀬喜尚(編:藤田葆/増補:今田純一/付録:静間密)・天保年間成立・明治期増補(原本明治四十三年成稿)/昭和51年(1976)岩国徴古館刊) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

岩邑怪談録(広瀬喜尚(編:藤田葆/増補:今田純一/付録:静間密)・天保年間成立・明治期増補(原本明治四十三年成稿)/昭和51年(1976)岩国徴古館刊)

岩国藩士・広瀬喜尚(仁兵衛、天保頃の博識家)がまとめた郷土怪談集を核に、明治期に今田純一(散木園主人)が二十余条を増補(追加)し、さらに藤田葆が古老聞き取りの『続怪談録』・歴史的瑞兆を集めた『実事談』・幼童の変死記録を集めた『変死部』を継ぎ、巻末に静間密の怪火・投石怪五話を付録とした、岩国・錦見・横山周辺を舞台とする総合怪異録。

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