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私のひいおばあちゃんが今、八十八歳ですが四十五歳の時

所在地長野県飯田市鼎
年代昭和十五年
登場折山清子、松谷みよ子
出典現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話
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どんな伝承か

長野県下伊那郡鼎町の女性は、昭和15年頃に夫を亡くし、その後ひとり身の生活が長く続いた。82歳の時に老人喘息で入院し危篤状態に陥った。その時、彼女は美しい花野へ導かれ、川の向こうに亡き夫が立っており声をかけてくるという幻視を見た。川を渡ろうとしたが、嫁が必死の力で引き戻したため意識が戻り、生き返ったという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話(松谷みよ子・民話・口承文芸・昭和)

松谷みよ子『現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話』を小話単位で全699話収録。死の知らせ・予兆、あの世(地獄・極楽)へ行った話、死者からのサイン、生まれかわりなど、生死とあの世にまつわる現代の民話を全国から採集し地域・話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明606話・市区町村判明489話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。

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