トップ鹿児島県の伝承徳之島町

夕方、私が真中になって、たつちゃんだったか、三人で行

所在地鹿児島県大島郡徳之島町
年代現代
登場吉田文子
出典現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話
広告枠(AdSense)

どんな伝承か

鹿児島県徳之島町での体験。夕方三人で歩いていると、サーキントーという地名の田にある椎の木の垂れた葉のあたりに、軍服姿の男のような人影が立っているのが見えた。連れに指して教えたが伝わらず、恐ろしくなって家へ走って帰り、母にその話をすると「お前は人の霊を見たんだね」と言われた。翌日その場所を確かめに行くと、そこはフキバンタという断崖で、人が立てるような場所ではなかったという。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話(松谷みよ子・民話・口承文芸・昭和)

松谷みよ子『現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話』を小話単位で全699話収録。死の知らせ・予兆、あの世(地獄・極楽)へ行った話、死者からのサイン、生まれかわりなど、生死とあの世にまつわる現代の民話を全国から採集し地域・話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明606話・市区町村判明489話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。

種別から探す

# 殺された人からの呼びかけ

徳之島町の伝承

広告枠(AdSense)

同じ種別の伝承

同じ文献『現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話』の伝承