名古屋歩兵第六連隊補充隊(7)
広告枠(AdSense)
どんな伝承か
昭和十五年の名古屋歩兵第六連隊補充隊では、銃の手入れの際に引き金を引いておかないとバネが弱るため、古兵が夜間に点検していた。引き金を引いていない兵隊が発見されると、その銃に向かって謝罪するよう強要された。銃を持った古兵の前で兵隊が「三八式歩兵銃殿、本日はまことに失礼しました」と何度も詫び続けるという厳格な上下関係と訓練の儀式が存在していた。
原典より
昭和二十年二月十三日に飛行予科練習生として入隊した。—— 現代民話考 ― 軍隊(松谷みよ子・民話・口承文芸・昭和) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 ― 軍隊(松谷みよ子・民話・口承文芸・昭和)
松谷みよ子『現代民話考 ― 軍隊』を小話単位で全712話収録。徴兵・新兵・上官・戦地・戦争の残虐・敗戦・収容所・軍隊の怪談など、軍隊と戦争にまつわる兵士たちの現代民話を全国(一部は戦地・海外)から採集し話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明189話・市区町村判明76話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
種別から探す
名古屋市の伝承
広告枠(AdSense)