大竹海兵団(5)
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どんな伝承か
昭和18年12月ごろ、広島県の大竹海兵団で起きた出来事。上官が夜間に巡回し、ハンモックの結び目が不適切だと判断すると、静かにロープを解きながら「君が代」のラッパを口で真似て降納の合図を送った。寝ていた新兵はそのまま床に転落する。新兵訓練の厳しさと上官による悪質ないたずらを示すエピソード。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 ― 軍隊(松谷みよ子・民話・口承文芸・昭和)
松谷みよ子『現代民話考 ― 軍隊』を小話単位で全712話収録。徴兵・新兵・上官・戦地・戦争の残虐・敗戦・収容所・軍隊の怪談など、軍隊と戦争にまつわる兵士たちの現代民話を全国(一部は戦地・海外)から採集し話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明189話・市区町村判明76話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
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大竹市の伝承
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