岡崎航空隊
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どんな伝承か
終戦直後の愛知県岡崎航空隊では、上級将校らが先に撤退したため、残された兵士が兵器弾薬の処理を担当することになった。当初は配給米とともに地元民に海への投棄を依頼していたが、米が尽きると誰も協力しなくなった。そこで兵器を地中に埋め、帰宅しようとしたところ、憲兵に逮捕されたという。戦後の混乱期における軍事物資処理の実態を伝える話である。
原典より
昭和二十年二月十三日に飛行予科練習生として入隊した。—— 現代民話考 ― 軍隊(松谷みよ子・民話・口承文芸・昭和) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 ― 軍隊(松谷みよ子・民話・口承文芸・昭和)
松谷みよ子『現代民話考 ― 軍隊』を小話単位で全712話収録。徴兵・新兵・上官・戦地・戦争の残虐・敗戦・収容所・軍隊の怪談など、軍隊と戦争にまつわる兵士たちの現代民話を全国(一部は戦地・海外)から採集し話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明189話・市区町村判明76話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
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