トップ宮城県の伝承気仙沼市

米櫃の菓子を言い当てた狐憑きの子

所在地宮城県気仙沼市
年代明治期(8〜14歳頃)
登場三田光一、母、叔父、三田平蔵、佐藤権右衛門、早川智寛、黒田正大、父、心霊研究家・証言者、仙台市長、調査者
出典現代の怪奇-日本列島のミステリー地帯

どんな伝承か

三田光一は明治十六年、宮城県気仙沼市で生まれた。父は三田平蔵という機業家であった。入学した気仙沼高等小学校では一年半しか学べなかった。八歳から十五歳ごろまで座敷牢に閉じ込められていたからである。叔父に透視のできる人物がいて、光一も幼児のころから不思議な言動をした。母が米櫃の底に隠していた菓子をすぐさま発見し、菓子や飴を置いておくと片っぱしから食べてしまうので、母は家におやつ類を置かなくなったという。学校では先生が話そうとする前にその内容を言い当て、町の盗人や嘘つきを暴いた。あまりに超人的なので狐憑きとされ、日蓮宗の小寺で尻に焼火箸を当てられ、警察の達しで外出を禁じられて座敷牢に入れられた。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代の怪奇-日本列島のミステリー地帯(鈴江淳也・昭和40年代(1960年代後半))

天狗は実在する=外川初次郎と天狗界/人魚の捕獲(カイ諸島)/日本列島のミステリー地帯/UMA・未確認生物/空中飛行と神隠し

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透視予知狐憑き座敷牢三田光一狐落とし焼火箸

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