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一月十日過ぎまで続いた池田の騒ぎ

所在地大阪府池田市
年代伝承(口承)
登場(類話)
出典ええじゃないか

どんな伝承か

年を越した慶応四年の摂津では、伊丹や西宮の騒ぎが鳥羽伏見の戦いの前後に終わったのに対し、豊島郡の池田などでは一月十日を過ぎるまで騒ぎが続いた。本文は池田の様子をそれ以上書いていない。

原典より

まず山陽地方では、摂津は伊丹・西宮で鳥羽伏見戦争前後に終わり、有馬郡裏六甲や池田などでは一月十日すぎまで、三田では一月下旬に数百人におよぶ踊りとなり、藩の出役を打擲する事態にまでなった。—— ええじゃないか(高木俊輔) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

ええじゃないか(高木俊輔)

『ええじゃないか』は、幕末維新期の民衆運動を研究してきた高木俊輔が、慶応三年から翌年にかけて広がった「お札降り」と「ええじゃないか」の乱舞を各地の史料からたどった歴史書である。三河吉田での初出から東海道、甲斐、江戸、信濃、伊勢、京都、大坂、中国、淡路、四国まで、日記や記録に残る降札と踊りを国ごとに述べる。概観と東国・西国の四章に続く終章で降札の作為者やおかげ参り、世直しとの関わりを論じ、参考文献を付す。

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