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暮れの生野銀山町に降り始めたお祓

所在地兵庫県朝来市
年代慶応3年12月26日〜
登場銀山町の人びと
出典ええじゃないか

どんな伝承か

「お札降り」「ええじゃないか」は兵庫県の西側から中国地方へと波及したが、但馬の南端にあたる朝来郡生野銀山町にも、十二月二十六日からお祓が降った。これは北播磨からの波及と推定されている。ここでは年を越してからも降りつづけ、しだいに踊りをともなうようになった。中国・山陰地方の「ええじゃないか」は、王政復古の政変で終わらず、慶応四年の前半まで流行が続いた点に特徴がある。

原典より

但馬の南端にあたる朝来郡生野銀山町にも、十二月二十六日からお祓が降る。—— ええじゃないか(高木俊輔) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

ええじゃないか(高木俊輔)

『ええじゃないか』は、幕末維新期の民衆運動を研究してきた高木俊輔が、慶応三年から翌年にかけて広がった「お札降り」と「ええじゃないか」の乱舞を各地の史料からたどった歴史書である。三河吉田での初出から東海道、甲斐、江戸、信濃、伊勢、京都、大坂、中国、淡路、四国まで、日記や記録に残る降札と踊りを国ごとに述べる。概観と東国・西国の四章に続く終章で降札の作為者やおかげ参り、世直しとの関わりを論じ、参考文献を付す。

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