三つ葉のように連なった光体の編隊
どんな伝承か
昭和三十五年八月二十五日午後八時四十分頃、和歌山県新宮市新宮三本杉で鳥井勝子さんら多数の人が、真上近くに現れた奇妙な編隊飛行物体を目撃した。物体は人工衛星エコーより幾分速い速度で東から西へ飛び、二、三分後に裏の山へ隠れたという。真丸い輪郭で電灯色に光り、三個ずつ密着した編隊は「空飛ぶクラブ型」と呼ばれる隊形に似ていた。
原典より
昭和三十五年八月二十五日、午後八時四十分ごろ、和歌山県新宮市新宮三本杉で鳥井勝子さんら多数の人が、奇妙な編隊を組んで飛行する物体を目撃した。—— 日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・1974年(昭和49年)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・1974年(昭和49年))
『日本のUFO』は、池田隆雄が昭和四十九年に著した、日本国内のUFO目撃事例の研究書である。古記録に残る怪しい星や安政の江戸大地震で目撃された光り物から、昭和二十年代以降の各地の目撃、着陸痕、レーダー捕捉や機上目撃までを、国内のUFO研究団体の会誌や新聞記事をもとに集める。編隊飛行、形態、色と舷窓、運動、知的な行動、天体との関係、着陸痕、海上の活動、レーダーと機上目撃の章に事例を分類し、巻末に参考資料とあとがきを置く。