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平行を保って飛んだ二つの赤橙色の光点

所在地福岡県北九州市八幡西区
年代昭和
登場渡辺英一、目撃者、UFO研究者
出典日本のUFO

どんな伝承か

昭和三十二年三月二十日の午後八時ごろ、福岡県八幡市幸ノ神に住む天文ファンの渡辺英一ら二人は、北極星の近くから北斗七星の上を通って建物の陰に消える、並んで飛ぶ二つの光点を見た。どちらも赤橙色で、上のものは〇からマイナス一等、下のものは二等ほどの明るさで、音はなかった。渡辺は、霞がかった空で明るさが変わらなかったので雲より低く飛んでいたはずなのに音がしないこと、二つが常に平行を保っていたことから、飛行機ではないと考えた。その一分前には、波打ちながら西へ進む赤い光点も見ている。

原典より

昭和三十二年三月二十日午後八時ごろ、福岡県八幡市(現在は北九州市八幡区)幸ノ神の天文ファン渡辺英一君ら二名は、北極星付近から北斗七星上を通り建物に隠れる、平行に飛ぶ二個の光点を目撃した。—— 日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・1974年(昭和49年)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・1974年(昭和49年))

『日本のUFO』は、池田隆雄が昭和四十九年に著した、日本国内のUFO目撃事例の研究書である。古記録に残る怪しい星や安政の江戸大地震で目撃された光り物から、昭和二十年代以降の各地の目撃、着陸痕、レーダー捕捉や機上目撃までを、国内のUFO研究団体の会誌や新聞記事をもとに集める。編隊飛行、形態、色と舷窓、運動、知的な行動、天体との関係、着陸痕、海上の活動、レーダーと機上目撃の章に事例を分類し、巻末に参考資料とあとがきを置く。

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