二、三十秒おきに明滅した光体
どんな伝承か
一九五七年十一月二十三日、東京の目黒で、二十秒から三十秒おきに光ったり消えたりを繰り返す不思議な光体が見られた。天文台は飛行機を見誤ったのだろうとしたが、羽田の航空局は、飛行機の航空灯は赤と緑であって黄色ではないと述べ、その見方を否定した。
原典より
東京目黒で二十~三十秒間隔で明滅を繰り返す、不思議な光体が目撃された。—— UFO入門(並木慎一郎・UFO・未確認現象) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
UFO入門(並木慎一郎・UFO・未確認現象)
『UFO入門』は、並木慎一郎が著したUFOの入門書である。一九四七年のケネス・アーノルド事件に始まる欧米の目撃・追跡事件を中心に、UFOの形態、実在の証拠とされる事例、搭乗者の目撃談、写真の真偽、海中のUFO、目撃をめぐる心理を順に取り上げる。全九章のうち終わりの二章で目撃報告の書き方や観測の方法を説き、巻末に一九四七年から一九七〇年までの日本の出来事を含む「世界UFO事件史」を付す。