松林から立ち昇る強い光
どんな伝承か
一九五九年四月二十三日、武蔵野市で、雲の研究家として知られる塚本氏が奇妙な光体を目撃した。光体は松林の中から立ち昇るように現れ、強い光を放っていたという。塚本氏はその姿をカメラに収めている。同じ年の五月十七日には太陽の黒点を観測している最中に太陽面を横切る三個の物体を撮影し、七月二十七日にも三度目の撮影に成功したと年表は記している。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
UFO入門(並木慎一郎・UFO・未確認現象)
『UFO入門』は、並木慎一郎が著したUFOの入門書である。一九四七年のケネス・アーノルド事件に始まる欧米の目撃・追跡事件を中心に、UFOの形態、実在の証拠とされる事例、搭乗者の目撃談、写真の真偽、海中のUFO、目撃をめぐる心理を順に取り上げる。全九章のうち終わりの二章で目撃報告の書き方や観測の方法を説き、巻末に一九四七年から一九七〇年までの日本の出来事を含む「世界UFO事件史」を付す。