ケーシーが告げた前世の裏づけ
どんな伝承か
著者は前世を語るエドガー・ケーシーの判読に接した。再生とは人間が動物の姿で帰ることではなく、霊が地上で幾度も人生を経験し、時に男となり女となり、乞食にも王子にもなって完成へ進化することだと説明された。ケーシーはある人に前世で椅子漬け人だったと告げ、のちに魔法使いを椅子ごと池へ漬ける役だと判明した。別の人には南北戦争の南軍兵士だった前世と住所姓名を告げ、州立歴史図書館の記録で裏づけられた。著者は妻ヘーゼルと三つの疑問を立て、ヴァージニア・ビーチの研究協会を訪ねて調査に乗り出した。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
霊界通信――超心理学入門(仁宮白雲(仁宮武夫)・仁宮武夫・心霊研究)
『霊界通信――超心理学入門』は、仁宮白雲の名で東洋書館から出た心霊研究と超心理学の入門書である。新聞・雑誌に載った幽霊の体験談、霊の手型や指紋、交差通信などの欧米の心霊研究、生まれ変わりの実例を集め、バーンスタインによる催眠退行の実験と「ブライデー・マーフィー」の録音記録を大きく紹介する。第一部で霊魂の存続、第二部と第四部でマーフィー事件とアイルランドの現地調査、第三部で死後の界層と超心理学を説き、巻末で読者に体験の報告を求める。