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三の字づくしの三つの集い

所在地福島県会津若松市
年代昭和33年3月3日
登場市政財界の33人
出典現代の迷信

どんな伝承か

会津若松市では、市政財界の人々の発案で「三の字づくしの三つの集い」が催されたことがある。昭和三十三年三月三日、三十三人の参会者が三百三十円の会費で集まり、三杯酢をなめたり、三合三勺の雪見酒をくみかわしたという。実際にあった話で、参会者は次は昭和四十四年の四月四日に町の四つ角で会おうと約束して別れた。数字の三には伊号三十三潜水艦の沈没のような不吉な因縁話も多く語られるが、これは同じ三の字を吉として楽しんだ例である。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代の迷信(今野圓輔・現代教養文庫・1961年(昭和36年))

『現代の迷信』は、今野圓輔が昭和三十六年に著した、現代の俗信を一般の読者に向けて説いた読み物である。昭和三十年代の新聞・雑誌の報道や聞き書きを主な材料に、縁起かつぎ、前兆・占い・禁忌・まじない・願掛け、憑きもの落としの殺人や新興宗教の騒ぎまでを全国から拾い集めている。「現状」「過誤と真実」「その背景」「迷信論」の四部から成り、巻末に読者の問いに答える迷信身の上相談を付ける。

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