二百枚近い絵馬が奉納された大六天様
どんな伝承か
市の南部にある旧村飯塚の産土様は、祭神を大六天様とする。家内安全や病気平癒、病魔退散を願って奉納された大きな絵馬が二百枚近くもあったといい、今も数多く残っている。近在では太田の権現様や鏑木の子育て地蔵などにもお参りする人が絶えなかったという。
原典より
市の南方にある旧村飯塚の産土様は祭神が大六天様で、家内安全・病気平癒・病魔退散等の大きな絵馬が二〇〇枚近くもあったそうで今も数多く残っている。—— 佐倉市史 民俗編――伝説・怪異(佐倉市(編)・佐倉市史) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
佐倉市史 民俗編――伝説・怪異(佐倉市(編)・佐倉市史)
『佐倉市史 民俗編――伝説・怪異』は、千葉県佐倉市の市史の民俗編のうち、第七章「民俗知識」と第八章「口承文芸」の伝説の節である。市内で採録した吉凶の予兆やまじない、民間薬、天気の言い伝えと、狐や狸の化かし、デーダラボーの足跡、岩富の首なし塚、天狗、狐火、印旛沼のカワボタルなどの伝説を収める。伝説は文化財保護委員会の分類に倣って自然伝説・歴史的伝説・信仰伝説に分け、終わりに村々の禁忌を置く。