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子が食欲を失い青瓢箪のようにぶらぶらする夏負けになると

所在地千葉県佐倉市
年代不明
登場夏負けの子と親
出典佐倉市史 民俗編――伝説・怪異

どんな伝承か

佐倉市に伝わる俗信では、子供が食欲を失い青瓢箪のようにぶらぶらとしてくるのを夏負けといい、そうなった子を持つ親は、天王様に胡瓜の食断ちをして快復を祈願したという。天王様の神紋が胡瓜の切り口に似ることから、好物を断って願をかけたものである。同じように、疳には酒々井の上手な婆に拝んでもらい、船尾の虫神様には虫封じを願うなど、子供の病ごとにさまざまな神仏への祈願と食断ちが行われていたと語り伝えられている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

佐倉市史 民俗編――伝説・怪異(佐倉市(編)・佐倉市史・自治体史(民俗))

『佐倉市史 民俗編』第八章口承文芸所収の伝説・怪異。千葉県佐倉市に伝わる口承を採録する。

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