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取り替えて開運を願う亀戸の鷽

所在地東京都江東区(亀戸天神社)
年代伝承(口承)
登場(類話)
出典迷信の研究

どんな伝承か

東京の亀戸天神では、文政三年に太宰府天満宮のうそ替えの神事を移し、毎年正月の二十四日と二十五日に鷽の形をこしらえたものを境内で売る。これを買って神前にある鳥と取り替えると、開運や出世の幸福が得られるという。

原典より

文政三年太宰府天滿宮のうそかへの式を移し、毎年正月二十四日五日、鷽鳥の形をつくりたるものを境内にて賣る。—— 迷信の研究(富士川游(監修)・富士川游・医学史/迷信研究・1932年(昭和7年)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

迷信の研究(富士川游(監修)・富士川游・医学史/迷信研究・1932年(昭和7年))

『迷信の研究』は、富士川游が東京の中山文化研究所で監修し、昭和七年二月の緒言を付して世に出した迷信の解説書である。迷信を思考の錯誤ととらえ、その発生の由来を説いたうえで、身体・精神・疾病・妊娠と出産・育児・禁厭・相法・卜占・天文と暦・犯罪・宗教の欄ごとに迷信の事例を挙げ、科学的な説明を加える。同研究所の展覧会に使った説明のポスターをもとに簡潔にまとめ、巻末の奥書に参照した独逸と日本の文献を掲げる。

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