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真済の庵から始まった高尾の名

所在地群馬県富岡市上高尾(長学寺)
年代伝承
登場真済、高尾山神護寺の僧・長学寺を開いたと伝わる
出典富岡市史 民俗編――昔話・伝説・世間話

どんな伝承か

上高尾の地名の由来は長学寺の開基の記録に見える。承和二年(八三五)、山城国の高尾山神護寺の僧真済が勅命を受けてこの地に来て一つの庵を建てた。それ以後、この土地を高尾と呼ぶようになったのだと記されているという。

原典より

上小林、武田家 うりうりを沢山作った時、沢山とれご不幸に使った。—— 富岡市史 民俗編――昔話・伝説・世間話(富岡市(編)・富岡市史) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

富岡市史 民俗編――昔話・伝説・世間話(富岡市(編)・富岡市史)

『富岡市史 民俗編――昔話・伝説・世間話』は、富岡市が編んだ市史の民俗編のうち、民俗知識の章の末尾と口頭伝承の章を収めたものである。口頭伝承の章は、昭和四十年代以降の中学校郷土部の採話や額部地区の民俗調査、市史編さんの調査で聞き取った昔話・伝説・世間話と、富岡・甘楽方言の解説から成る。伝説は自然的・社会的・信仰的の三つに分け、羊太夫や小野小町、貫前神社にまつわる話と多くの地名起源を載せる。

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